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2016/04/222016年01月・アメリカスキーツアー 【同行添乗員ツアーレポート】

◆2016年1月12日出発 ≪ナイスミドル&SMTスキー≫アメリカ・ソルトレイクシティ8日間

「ユタ州のスキー場は雪質がいい」というのは評判ではなく定説。自分も何度か行った経験があるが雪はいつも素晴らしかった。今回はソルトレイクシティーの街なかに滞在して毎日周辺にあるいくつものスキー場をはしごして滑るのが目的となる。

■基本情報:

ソルトレイクシティー周辺には12カ所以上のスキー場がある。ほとんどのスキー場にはスキーバスがでている。有名なのは冬季オリンピックが2002年に開かれたパークシティー、スノーバードスキー場。リフト券とバスチケットが一緒のスキーパスをホテルで事前購入する。スキー場は街からバスで45分~70分ほどだが週末は渋滞もあるので注意。

ホテルについて: 街なかのクリスタルインに宿泊。スキー場行きのバスの始発駅がすぐ近くで市電(トラム)の駅までも徒歩10分と近くて便利。バイキングの朝食が付いているので便利。周辺にはイタリアン、アメリカン、中華、シーフードなどいくつもレストランがある。

●1日目:

デルタ航空でシアトルで乗り換えてソルトレイクシティーへ。空港から街なかへは車で30分ほどで到着。翌日からのスキーの準備をする。気温はマイナス5度くらい、夜ホテルの目の前にあるデニーズで夕食。

●2日目:

街から40kmほどの谷の奥になる ALTA (アルタスキー場)に行く。天気も良くスキーヤーの数が少ないのでのんびり滑ることができた。ゲレンデの最高所は3229m、標高差は約600m とこじんまりしたスキー場だった。夜はホテルで紹介してもらったシーフードのレストランヘ。結構いい値段だったが量も多くおいしかった。

●3日目:

今日はバスを途中で乗り換えて行くSOLITUDE (ソリテュードスキー場)へ。最初に乗ったバスが来るまで乗り換えバスが到着を待っていてくれた。アメリカ人は自分の車でスキー場に行くのでバスに乗る人は非常に少ない。なので便数が少ないのがデメリット。このスキー場も最高所が約3000m で標高差が550mくらいのこじんまりしたスキー場。人が少ないのでランチの時に場所を探す必要がないのが助かる。午後は隣接するBRIGHTON(ブライトンスキー場)に滑って移動する。夕食はホテルのそばにあるイタリアンレストラン。ピザがおいしかったが量がとんでもなく多かった。

●4日目:

今日は有名なSNOWBIRD(スノーバードスキー場)へ。アメリカ人の大金持ちが作ったスキー場。残念ながら雪ががんがん降っていて視界が悪く気温も低い。このスキー場は黒の上級者コースがとても多く上級者には間違いなく喜ばれるスキー場。標高が高いところは視界が悪いのでスキー場の下半分で滑ることにする。雪はとっても多かった。夜はトラムに乗って(無料)街の中心部分へ行く。ステーキハウスに行く人とフードコートで食べる人に分かれて食事を楽しんだ。かなり気温が下がっていて寒い。

●5日目:

今日はパークシティースキー場へ行く。シャトルバスがないので大型バンのタクシーを手配する。ホテルから約45分。この周辺ではこのスキー場が一番大きくリフト数もあり人がかなり多い。今日は土曜日なのでなおさらだった。1日のリフト件が120ドル(約14,500円)、シニアは20%の割引があるが、考えられないくらい高いリフト券だ。昨日降雪があったので雪質も最高で新雪のトレイルを楽しむことができた。1日中滑りまくって全員大満足。帰りもタクシーなので楽ちんだった。夜はタイ料理を食べに出かける。

●6日目:

今日はパークシティーのすぐ先にある DEER  VALLEY(ディアバレースキー場)。唯一スノーボードが禁止のスキー場。スキー場内には大金持ちの別荘がたくさんある値段は2億円から10億円だそうだ。部屋が10室の別荘はざらだということだった。リフト券はやはり120ドル。ゲレンデにあるロッジやレストランもどこかゴージャスで他のスキー場とは雰囲気が違う。コースはたくさんあるが傾斜がそれほど急ではなくちょうどお金持ちのシニアには滑りやすい斜度ということか。スピードが出せるので楽しく滑ることができた。往復ともタクシーをチャーターした。最後の晩餐は中華料理に出かけた。人気のある店らしく予約を入れておいてよかった。

●7日目:

朝、早目に空港に向かう。往路と同じくシアトル経由、入国の時は時間をかけて色々調べられるが国を出るときは全く簡単で驚くほど。

◆後記 :

15年ぶりにソルトレイクシティーに来た。前回まではパークシティーに滞在したり大人数のグループだったので毎日バスをチャーターしたのでスキー場へのアクセスが簡単だったが、今回のように最初の3日間はシャトルバスに乗車したので少々時間と手間がかかった。各スキー場とも特長があり雪質が多いので毎日楽しむことができた。リフト券代はヨーロッパより高いが旅行費用が安いのと平日出発・帰国ができるので自分のスケジュールには合わせ安いと思う。

◆添乗員 : 橋本 健 & 山田 功

 

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2023.11.29

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2023.11.20

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2023.09.01

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